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    やっと

    山季布枝公式ホームページに

    [バッハ・インヴェンション 山季布枝校訂版]

    についての情報を
    ディスコグラフィーのコーナーにアップしました。

    正しくは  アップしていただきました…     でした。
    山季布枝 * 山季の気まぐれブログ * 00:00 * - * - * - ログピに投稿する

    うたうこと

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      学校でのピアノのレッスンは、
      プライベートレッスンとは違うおもしろさがあります。

      連休明けから本格的に始まった
      ピアノの個人レッスンですが、
      あっという間に夏休みがきて、
      秋風がたつ頃には前期末実技試験。
      今のうちにネジを巻かないと、
      何もできずに1年が終ってしまいます。

      金曜日の一番目の学生は、昨年度の途中から
      「山季先生に師事したい」といって
      やってきた学生です。

      作曲やアレンジをしたい、という学生なので
      そこそこピアノは弾けます。
      とても良い性格の持ち主ですが、
      やはり 「現代っ子」 というより 「現在っ子」です。
      音楽の世界での知らないことがあまりに多すぎ
      せめて18、19世紀に流行った曲
      (ヨーロッパ各地の民謡や子どもの歌、
      当時流行ったオペラのアリア、当時の流行音楽…)
      くらいは知ってほしい(絶対に必要!)と思い、
      チェルニーの「初心者のためのリクリエーション」を
      先ずは学習して貰いたいと思いました。

      そんなビギナー用の練習曲をやらせるの?
      とお思いでしょうね。
      最初の15曲くらいはまぁ良いでしょう。
      しかし、どんなに達者な技量をもった皆さんでも、
      まともに演奏はできませんよ。

      民謡や子どもの歌は難しい!
      山季が音楽療法での「日本の民謡」に
      悪戦苦闘ているようなものです。
      いえいえ、それ以上かもしれません。

      単純な拍子が刻めない。
      独特のリズムがとれない。
      なによりも伴奏と旋律のバランスがとれない。
      そして旋律の運び方が分からない。

      というわけで、山季が
      で拍子をとってやったり、
      声を出してメロディーをうたったり
      小さなアーティキュレーションを示したり、
      それでも音楽が流れない!
      本人も足掻いてはいます。

      ピアノを弾きながら声をだして
      どんな声でも良いから
      音程も、先ずは適当で良いから歌ってごらんなさい・・・
      情けな〜い声で歌い始めます。
      歌うと、弾けていたはずのピアノが弾けなくなる!?

      やっと自分の練習の実態が分かるのです。
      何回か歌いながら練習すると
      ちゃっかり?先ずは楽譜に記された
      作曲者の表現したかったものが、
      ほんの少し、顔を出します。

      あ〜っ、出来ているつもりだったのに、
      私、こういう状態で弾いていたんですね

      というのが彼女の感想でした。

      恩師がよくお話してくださいました。
      私が小さな休符を無視?
      (・・・しているわけではありませんが)
      したような演奏をすると、
      「考えてごらん。シューベルトだって誰だって
      当時、五線紙を手に入れるのは大変だったんだ。
      まして、インク壷に羽根ペンをいれて
      音符や休符をひとつひとつ書き入れる。
      その書き入れるひとつの行為を思ったら、
      小さなその休符にも意図、意味があると思わないかい?
      なぜそういうことを慮って楽譜を読まないのか!
      意味のない音符、休符は一つとして無い!
      そして彼らは書き入れるそれぞれの音を
      口ずさんでいたはずだ。なぜ歌わない?
      私のレッスンを受ける前に、
      自分で歌ってみたら分かることがたくさんあるでしょう?」

      そういうご注意をしばしばいただきました。

      今、山季にとっての恩師という恩師、全員が
      鬼籍にはいられましたが、
      楽譜を正しく読み、とにかく歌うことがすべてである、と
      どの先生もお教えくださいました。
      その百分の一でも、後進にお伝えできたら・・・
      と思います。


      山季布枝 * 山季の気まぐれブログ * 21:50 * - * - * - ログピに投稿する

      貴重なメッセージ

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        昨日、ブログにご紹介させていただいた方から、
        今朝、直接、ご感想を頂戴いたしました。
        メッセージ内にもあるように、
        後期バロック歌曲をご研究されているので、
        山季にとっても
        ありがたい応援メッセージとして
        拝受いたしました。



        山季布枝先生

        この度の "J. S. BACH INVENTIONEN" のご上梓、
        心よりお祝い申し上げます。

        中略

        Mさんから先生の御本編纂のこと、
        彼女もそのお手伝いをさせて頂いていることを
        伺っておりましたので、私も初版が出るのを
        楽しみに致して居りました。

        拝見してまず、
         〜バッハからの伝言〜 という副題が
        表紙に付されていることに、
        ちょっとした感銘を覚えました。
        それは原典に回帰することへの道案内の書である
        という意味でもあると同時に、
        ご自分の立場をどこか控えめな所に
        置いていらっしゃるのではないかというようにもうかがえて、
        先生のご姿勢の謙虚さを感じた次第です。

        まだ、『はじめに』 に始まる部分と
        最初の3曲ほどしか目を通せて居りませんが、
        (ピアノには門外漢の私にも)
        御本がテキスト・クリティークの一つであることを感じて、
        ちょっとした興奮も覚えました。

        『あとがき』に書かれていらっしゃるように、
        20世紀の<原典版研究>によって、
        私たちは19世紀が残したバロックや古典に対する
        ある種の過剰解釈や我田引水(!)から
        脱しつつあるとは言え、演奏についての
        ここまで詳細で具体的な言及は
        なかったのではないかと私は思っております。
        私の勉強しております
        「イタリア バロック歌曲」と称する分野でも、
        そのあたりは十分な認識が行き渡っておらず、
        未だに後期ロマン派風バロック"歌曲"
         ─そのほとんどがオペラやカンタータからの
        「アリア」─ が主流です。

        各曲に付けられた詳細な解説や譜例、
        指使いを拝見しながら、
        Mさんはこういうレッスンをしていただいているのだ
        ということを改めて知りました。

        後略



        こういうご感想が、
        時々、横道にそれている山季を
        また謙虚に勉強する方向へ導いてくださいます(笑)。

        身の引き締まるおもいです。
        山季布枝 * 山季の気まぐれブログ * 19:06 * - * - * - ログピに投稿する

        うれし〜いっ!

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          バッハ・インヴェンション山季布枝校訂版へのご感想を
          いただきました。
          山季門下のMさんの勤務先(学校)の上司でいらっしゃる
          声楽の先生のご感想です。



          「バッハからの伝言」受け取りました。

          素晴らしい内容ですね。
          これほど、きめ細かく解説と校訂が施されている楽譜を
          私は見たことがありませんでした。

          ここには、音楽的に演奏する為には何をすべきであるのかが
          明確に、具体的に示されていて、
          門外漢の私ですらある種の感動を覚えます。

          フレーズの最後の音の処理の仕方や、
          その間に耳が集中すべき音について
          書かれていたりするのを読んで、
          貴女(Mさんのことですの演奏が
          どのようなレッスンを通して生まれたものであったかを
          改めて感じました。

          カンタービレすることを
          大切に していらっしゃる山季先生の音楽からは
          私も学ばせて頂く事が沢山ありそうです。
          まだ最初の2曲しか見ていませんが、
          楽しみに、勉強しながら使わせていただきます。

          (余談ですが表紙のブルー良いですね!
          実は私も今度の車をブルーにしました。
          何だか嬉しくなりました!)



          というものでした。
          楽譜を手にしてくださる皆様が、
          ただご覧になるのではなく、
          とても丁寧にお読みくださっているので、
          こちらが感激しています。

          ありがとうございます
          山季布枝 * 山季の気まぐれブログ * 22:57 * - * - * - ログピに投稿する

          熱心な生徒たち

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            もうツユクサが…
            本当に季節の変わり方が
            今までは違いますね。














            レッスンに来る子ども達も、急に暑くなってきたせいか、
            少し疲れているようです。

            今年、女の子のレッスン生がやっと2名
            (3歳と6歳)入門しました。
            それまでは不思議なほど、男の子だけ…。
            久しぶりの女の生徒さんにちょっと戸惑う山季です。
            女の子は年齢に関係なく‘おとな’ですね。

            でもありがたいことに、
            男の子のたちは、み〜んな「ピアノが大好き!」
            と言ってくれます。
            リップサービスでなく、本当に好きなのだそうです。

            Y君は、お勉強も超忙しいのに、
            学校の合唱伴奏のピアノオーディションには
            必ず立候補してきます。

            Rちゃんは、
            ご両親が「今日はもう練習をやめたら?」といっても、
            いつも自分が納得するまで練習をやめないそうです。

            R君は、
            ママが「そんなに練習しないなら、もうピアノ辞めたら?」
            というと、
            「僕、バッハ好きだから続けたいんだ!」
            と言ったそうです。

            今年から開始したS君は、
            「僕、ピアノ好きじゃないけど、
            山季先生が好きだからピアノ続ける!」
            有難いかぎり!

            このように全員、山季より数百倍、数千倍、練習熱心で、
            どんなに大変でもピアノを辞めたい、と言いません。
            不思議でたまりません。
            こういうピアノに向かう姿勢に大きな刺激を受けられる私は
            幸せ&嬉しいかぎりです。

            あらためて大人の生徒さんにも、感謝です。
            皆さん、ありがとう。
            山季布枝 * 山季の気まぐれブログ * 20:55 * - * - * - ログピに投稿する
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