新年度が始まって

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    新元号も発表され、
    2019年度がスタートしました。

    2週間ほど
    ブログ更新をせずにおりましたら、
    数名の方からメールで、私の
    安否をお尋ねいただきました。
    ありがとうございます。

    4月6日に生徒3名と春の演奏会を
    千葉県船橋市にある
    アルカスホールで開催しました。
    急な決定と、西船橋という場所ゆえ
    殆どお知らせせずに開催しました。
    「ソナタの会」と題して
    オール・ベートーヴェン。
    増山三江子さんが1番のソナタ
    太田百合子さんが悲愴ソナタ
    黒木由里江さんが作品49-1と2
    私がテンペストを演奏しました。
    お客様からは
    『一気にベートーヴェンのソナタを
    4曲も聴く不安もあったけれど
    ベートーヴェンの初期の作品からの
    変遷が楽しめた』
    『同じ門下の演奏者でもこれほど
    演奏の仕方、音質…様々な違いが
    あるのか…と、大変面白かった』
    などの感想を賜わりました。
    私にすれば、生徒さんたちの後に
    同じお客様の前で演奏する
    プレッシャーがありました(笑)
    色々な経験は有難いです。

    そのほか、年度替わりゆえに
    お付き合いのあった方々の
    リタイア、移動…の変化のご連絡を
    多数いただき、それに伴うご挨拶、
    また有難い新年度の
    お仕事の打ち合わせ…
    そうこうしているうちに
    あっという間に半月が経ちました。

    また、時流の中で
    不器用な対応をしている私は
    やはり今の社会で生きていくため
    それまでの「当たり前」を
    封印しなければならないことも
    強く知らされました。
    え〜っ、それでは私がこれまで
    思い動いてきたことは…
    と悲しく思うこともあります。
    お陰様で、ピアノ演奏に関して
    曲げることではない、というのが
    救いです。 300年200年、100年前の世界に
    常に意識が生きている私…
    2019年の現実にもしっかり、
    素直に生きなきゃ!
    そのような思いを年度始めに
    抱いた次第。

    今年度も変わらぬご支援を
    よろしくお願いいたします。
    山季布枝 * 山季の気まぐれブログ * 16:00 * - * - * - -

    平成30年度終了

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      さぁ、明日はいよいよ
      新しい元号の発表ですね。

      皆さま、
      今月もありがとうございました。
      そして
      今年度もたくさんのご支援を賜り
      ありがとうこざいました。

      桜が満開です。
      新年度もどうぞ
      よろしくお願い申し上げます。
      山季布枝 * 山季の気まぐれブログ * 20:40 * - * - * - -

      耳を傾けて

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        ひとつの演奏会が終わると
        さて、その次の準備…
        生活の中の「やるべき事」が
        なかなか出来ず後回しに…
        3月は確定申告があるので
        様々捗りません。
        まして日々の気温差が大きいと
        着る物の選択にも時間がかかり、
        お彼岸、年度末ゆえの行事…
        と、あっという間に時が経過。
        3月26日、山形・新庄への出張日を
        迎えてしまいました。

        新幹線が福島駅を出て
        米沢に向かおうとすると
        春の陽射しの下の残雪が眩しく
        車窓から目に飛び込んできます。
        梅の花が満開!
        遠くの山々は、まだまだ冬山の体。
        近くにのぞむ山々は
        白一色の雪山から
        雪融けが進んだのか逞しい樹々が
        見えています。
        こういう日本の初春の景色を見ると
        私は小さな感動を覚えます。

        しかし新庄は違うようで、
        23日土曜日も雪…どころか
        吹雪いたそう。
        24日日曜日は20センチの積雪。
        25日月曜日も雪が降っていたそう。
        お陰様で26日は晴天に始まり、
        良い空気を身体に取り入れようと
        新庄駅のホームで早速、深呼吸!
        しか〜しっ!
        物凄い量のスギ花粉!
        皮膚に刺さるのが分かります。
        結局、帰りの新幹線では喉の痛み、
        目の痛み、身体はダルいし…
        風邪でないことは何となく分かり…

        タクシーの運転手さんも、
        病院スタッフたちも、
        家の周りは杉の木ばかりだけれど
        何ともない!と。
        こればかりは仕方ないこと。
        新庄のスギ花粉は大粒?元気?
        ともかく強烈でした(苦笑)

        この冬の積雪量は例年の半分。
        田んぼの水が心配だ…とのこと。

        さて、高齢者施設での音楽レクは
        3月ゆえ、卒業シーズンに耳にする
        曲を集めました。
        そして定番曲の「青い山脈」の次、
        山形県民歌「最上川」。
        他のお歌を歌わない参加者も
        これだけはお歌いになる曲です。
        この日は県民歌を歌ったあと
        最近入所なさった女性の利用者が
        何やらブチブチお話なさる…
        よく伺うと、県民歌「最上川」
        についてお話し。掻い摘むと…
        昭和天皇が新庄に行幸なさった折
        最上川をご覧になりたい、と申され
        急遽、お供の方々がご案内した。
        その風景をご覧になられた際に
        詠まれた御うたが この「最上川」

        広き野を
        流れ行けども最上川
        海に入るまで濁らざりけり

        最上川は日本海に注ぐまで、
        急流で川底が深いから
        水が濁らないのだなぁ…
        私も含め利用者の皆様も
        山形県民のスタッフも
        そう解釈していたと思います。
        ところがそのご婦人によると
        米沢の山深い水源から
        糸のような流れが、新庄を経て
        日本海に注ぐ…
        この流れは他県を通ることなく
        山形県だけを通って海に注ぐ…
        それ故に、濁ることなくというのは
        他地域を通らず海に注ぐ!
        という意味だ、と解説して
        くださいました。
        これには殆どの方が
        「トリビアの泉」よろしく
        へ〜〜〜っ!
        今まで知らんかった〜っ!
        あ〜、
        知らんで死ななくて良かった!
        と大爆笑!大盛り上がりでした。

        雑学を披露してくださる方のお話に
        耳を傾けて良かった!
        と、とても得した気分でした。
        山季布枝 * 山季の気まぐれブログ * 12:15 * - * - * - -

        無事に

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          昨日は雨にも降られず、
          第5回越谷会の演奏会が
          無事に終わりました。

          本当に難しい歌曲ばかりですが
          石川啄木や北原白秋の詩に
          越谷達之助先生がおつけになった
          旋律とピアノ伴奏は、
          歌い込む、弾き込むと
          その良さが身に染み込み、
          素晴らしい作品に触れられたことに
          自己満足をおぼえます。

          越谷先生の教え子たちから伺う
          教師としての、音楽家としての
          「越谷達之助」という人は
          破格の人物には違いありません。
          教師、音楽家の肩書きではなく
          人間として、淡々と、真摯に
          生きる姿を若い人たちにも
          また周囲の人にお見せになった。
          故に、彼らはどういう世界に居ても
          越谷先生から発せられた言葉、
          越谷先生の行動が
          無意識にすり込まれていて
          折に触れ、その影響が
          それぞれの人生に顔を出して
          いるように思いました。

          作曲家の意図を間接的ではあっても
          知れることはありがたいです。






          演奏会の最後は、
          会場のお客様と出演者全員で
          名曲「初恋」を歌いました。
          ピアノ伴奏していてその熱唱に
          目頭が熱くなりました。
          山季布枝 * 山季の気まぐれブログ * 11:35 * - * - * - -

          桐の花

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            明日は毎年恒例の
            日本歌曲「初恋」を作曲なさった
            越谷達之助先生のお作品による
            [名曲コンサートシリーズ第5回]
            が1昨年と同じ会場で14時から
            東京建物八重洲ホールであります。
            昨年は「初恋フェスティバル」で
            そのコンサート中に何回
            歌曲「初恋」を伴奏したかしら?

            今年は越谷作品の
            「啄木に寄せて歌える」から…
            「日本の哀愁」から…
            そして
            越谷作品は全て難曲ですが
            特に難しい「桐の花」から8曲!
            その8曲のうち3曲にフルートも
            絡みます。

            いわゆる《越谷節》は
            全て楽譜通りではないのが
            勉強の難しいところです。
            作品の中に邦楽の要素がたくさん
            散りばめられているのです。
            箏曲、三味線、尺八ならイメージは
            しやすいのですが、今回は浄瑠璃!
            歌い手は大変ですが、
            とてもよく勉強しています。
            そのほか、
            越谷先生の愛弟子・青木純氏が
            先生の詩集から3篇の詩を
            朗読なさいます。

            日本のシューベルトといわれた
            越谷達之助先生。
            その先生のお作品を
            ずっとピアノ伴奏なさっていた
            小保内恭子先生から
            「あなたに引き継いだわよ」
            と、おっしゃっていただいた
            不肖・山季布枝。
            奇しくも明日は東京大空襲の日。
            越谷達之助先生や
            また大空襲の犠牲になった多くの
            “みたま”への鎮魂の意味も込めて
            精一杯演奏させていただきます。
            山季布枝 * 山季の気まぐれブログ * 20:10 * - * - * - -
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