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先輩のお言葉

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    既に一度ご紹介しました
    2月18日に開催されるコンサート
    「初恋フェスティバル」に
    素人(失礼…)の出演者のコーナーで
    お歌いになる81歳のHさん。
    今日も
    青木先生の越谷先生直伝レッスン
    兼、
    山季との伴奏合わせに
    お越しになりました。
    それが終わっての帰路、
    親しくお話させていただきました。
    彼女はお若い頃から弓道を嗜まれ、
    有段者(かなりの上段者)です。
    何ということのない会話から
    他の参加者と‘ものごと’の
    「指導を受ける」話になりました。
    歩きながらの会話中、
    指導者につくかつかないか、との
    話になった時、
    Hさんは急に足を止められ
    「一人稽古はダメです!
    何の道でも一人で稽古していては
    上達はしません。
    高段をもつ弓の名手でも、
    一人稽古を続けていると
    知らず知らずに初段者と同じくらい
    力は落ちるもの、と私は
    師匠や諸先輩から教えられました。
    客観的に見ていただくことが大切。
    人はいつのまにか自己流になり、
    勘違いをします。
    音楽の道も同じではないかしら?」
    その通りですね。
    私(山季)の師は
    「指導者は鏡でなくてはいけない。
    どんな生徒が来ても、指導者は
    その生徒の鏡となり、その生徒の
    演奏を真似して鏡のように映し出す
    ことも大切。
    皆、自分がどう弾いているかは
    客観視できないからね。
    指導者は良いこと、良くないこと
    両者を、生徒が比較できるよう
    再現する力量が必要だよ。」
    とおっしゃいました。
    この年齢になると、なかなか
    指導を仰ぐ師が少なくなりますが、
    極力、
    信用のおける同僚の意見を聞いたり
    同じ楽器ではなくても、
    演奏活動をしている仲間と共演して
    自分の演奏を聴いて貰うように
    心掛けています。
    それにしても、やはり
    「一日(いちじつ)の長」!
    先輩の言葉には素直に耳を傾け、
    謙虚に行うことですね。 有難い出会いです。感謝!
    山季布枝 * 山季の気まぐれブログ * 16:20 * - * - * - -
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