<< ありがとうございました。 | main | 第3回目となる >>

ご縁

0
    ヴィヴィアン・リーと
    ロバート・テイラー主演の
    1940年に公開された映画「哀愁」
    あの舞台はウォータールー駅です。
    ヴィヴィアンは好きな女優です。
    そして…

    幼い頃、私の人生で2回目となった
    ピアノ発表会の演奏曲は
    「ウォータールーの戦い」
    という曲でした。
    一緒にお習いしていた女の子の
    お友だちは「乙女の祈り」とか、
    女子の憧れの曲ばかりを
    いただくのに、なぜ私は
    “戦いの曲”なのかなぁ…と。
    先生に変えて欲しいとは言えず、
    かといって
    身体はまだ小さかったのですが
    手指は長かった私なので、
    「カッコいい」という言葉は当時
    ありませんでしたが、なんとなく
    上手に弾けるかな…と淡い期待は
    正直もっていました。

    その曲の演奏から半世紀以上あと
    まさかその「ウォータールー」駅
    至近の演奏会場に縁を得て
    3年連続でリサイタルを開催させて
    いただけるなんて…
    宇宙は私に“面白い台本”を
    書いてくれているのだな、と
    にやけてしまいます。

    ロンドンのヒースロー空港に到着。
    初回からお手伝いくださる
    B・多恵子さんの迎えでホテルへ。
    最近は車を使わず地下鉄利用。
    ロンドン市内に数多あるホテルも
    自分の都合に合うホテルには
    なかなか出会えません。
    新しい5星ホテルでも
    素敵な「シャワーのみ」という
    タイプが多くなったこの頃。
    やはりロンドンの暖房環境は
    もっと寒いウィーンやドイツで
    生活した者には、
    とても寒く感じられ、安心して
    暖かい空間に身を置きたい欲求が
    積もり積もるのです(笑)
    今回は不便な箇所もありましたが
    ピカデリーラインの駅から直ぐ!
    という地の利を考えれば、
    ベッド、暖房、バスルーム…
    には不満はありませんでした。
    以前も今回のホテルのすぐ近くに
    投宿したので、慣れもあり、
    ほぼ快適に過ごせました。

    到着翌日は演奏会場の
    マネージャーのご厚意で午後、
    たっぷりと会場で練習させて
    いただきました。
    山季布枝 * 山季の気まぐれブログ * 11:10 * - * - * - -
    このページの先頭へ