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第3回目となる

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    ロンドンでリサイタルを迎える
    前晩はやはり時差のため、
    継続した睡眠はとれません。
    でも疲労感は(緊張のためか?)無く
    むしろ毎回、会場へ向かう前、
    “午後3時入りまでどう過ごそう…”
    が悩みのタネなのです。
    ホテルはお掃除も入るし…
    本番前に
    疲れたくない!
    何より
    冷えたくない!
    昨年はハイドパークへお散歩に行き
    あまりに広いので迷子になり、
    焦り狂いました(苦笑)
    今年はお馬鹿なことは
    繰り返せないので
    ちょっとだけお買い物に(笑)

    一昨年、昨年の2回は、
    ロンドンの後はライプツィヒに
    直行していました。
    昨年はメンデルスゾーンハウスの
    本館のコンサート会場にある
    ベーゼンドルファーピアノに
    正直、うっとり酔いました。
    大変コンディションの良い楽器で
    豊かな響きを楽しみながら演奏し、
    様々な学びがありました。

    残念かな、今年は日程的に
    会場と私の都合がつかず
    ロンドン⇔東京の往復と
    相なったので、少し気楽でした。

    本番前、リハーサルを終えると
    あっという間に本番を迎えました。
    マネージャーのグレン氏は
    細やかな配慮をしてくださる方。
    安心してお任せできますが、
    それにしてもご機嫌麗しく…?
    昨年に比べ、私の新規のお客様が
    だいぶ増えたことを
    彼はとてもお喜びくださいました。
    そういうことも手伝ってか、
    前日、リハーサルを終えた後、
    来年2019年の
    演奏契約を結んでくださいました。
    そのことが私のモチベーションを
    上げました!
    ギリギリに会場に駆け込んできた
    若いカップルに入り口で遭遇。
    短い言葉を交わして
    「とても楽しみ!」
    という嬉しい言葉をいただき…。

    毎回、コンサートのプログラムは
    グレン氏がお作りくださいますが、
    拙い…(それ以下の) 私の英語で
    なぜ今回のプログラムに至ったか
    自分が弾きたかった曲の作曲家の
    横顔をチラリとお話ししました。

    お客様のお一人に
    「昨年より英語が上手だった」
    とおっしゃっていただき
    ピアノを褒められるより…\(^-^)/
    ハイドン、ベートーヴェン、
    そして休憩は20分。その間、
    お客様は2階のバーカウンターで
    お好きなお飲み物を
    召し上がっています。
    3階の控え室に居る私に向かって
    階下から私への、有り難い声が
    聞こえました。

    後半はシューベルトとショパン。
    昨年はアンコールが5曲!
    今年は2曲だけ!
    と頑張りました(笑)が、温かい、
    本当に温かい拍手を沢山いただき
    短いスピーチを挟んで
    ショパンの嬰ハ短調の遺作の
    ノクターンを…
    これが大変良かったようで
    終了後、お客様から沢山の
    お声がけをいただき、
    来年もあのショパンを聴きたい!
    とおっしゃっていただきました。
    また、初めてのお客様には
    「貴女の音は聴いたことのない音。
    アメージング!」の連発でした。
    また、
    「冷たいという意味ではなく、
    物凄く透明な美しいガラス玉の
    ような音。
    そのたくさんのガラス玉が
    天から降って来て、私の身体の
    すべての細胞に浸み込むような
    イメージですね」
    勿体ないご感想を賜りました。
    有り難いことでした。
    特に、ハイドンとシューベルトが
    好評でした。
    それについてはまた…
    山季布枝 * 山季の気まぐれブログ * 23:10 * - * - * - -
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