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むかし話

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    ひょんなことから、テレビ番組の
    制作会社のプロデューサーさん、
    ディレクターさんに、私の
    子ども時代の人生について
    インタビューを受けました。

    1時間ほどでしたが、
    色々尋ねられているうちに
    笑い話ですが、
    尋問されている感覚に陥りました。
    そのことをお相手に告げて
    大笑い。
    その場が和み、空気も一変。

    彼らにとってはきっと
    ‘どうと言うことのない’
    私の人生の一端をお話ししました。

    お帰りになられた後、
    つくづく私が話している時の
    彼らの反応を思い返しました。
    私の過ごしてきた時代背景や
    幼い、或いは若いひとりの人間が
    「その時代、社会環境の中」で、
    大小様々な葛藤をしながら過ごした
    気持ちはなかなか掴みにくいはず。
    もちろん優秀な彼らですから
    理解はできますが、その時代、
    その社会ゆえに…
    は分かり難いでしょうね。
    今時の言葉に当てはめて
    「こういうことですか?」
    と言われると、
    きっとそうなのかもしれない…
    しかし、私自身が今時の言葉で
    生活していないから、なんとなく
    その受け止め方は違うかしら?
    などと思いました。

    時代は変わった!
    本当に世の中は変わった!
    特に2000年代からは5年単位?
    いや最近では
    1年、半年…単位で変わります。
    その上、
    日本という小さな単位ではなく
    世界的な単位で物事を考え、
    その変化についていかなければ
    ならないのでしょうね。
    ある意味…本当に「ある意味」、
    クラシック音楽の世界に身を置いて
    いるから、なんとか過ごして
    いられるのかもしれない…
    と思いました。
    それと同時に、
    日々、演奏させていただく作品を
    創作した作曲家の生きた時代背景、
    彼らを取り巻いた社会環境への
    洞察が全く足りていない!
    とも同時に反省しました。

    私の過去が「むかし話」に属する、
    と実感したひと時でした(笑)
    山季布枝 * 山季の気まぐれブログ * 12:55 * - * - * - -
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