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実るほど…

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    山形・新庄というところは
    冬は確かに雪深く、夜8時を
    過ぎれば、外はゴーストタウン?
    と思うほどの静けさ…
    皆さんお家で寛ぐ…という町です。
    そういう土地だからからこそ
    自然災害に見舞われることなく
    空気も良く、なによりも
    お水が柔らかくて美味しい。
    その分、刺激が無いため
    若者は皆、外に出てしまいます。

    月に1度、朝イチに出かけ、
    数カ所でお仕事をして
    新幹線に飛び乗り帰宅…
    を繰り返していました。
    1年の時の流れを
    何回も繰り返していると、
    その時々の世間話であったり、
    気分転換に深呼吸する空気、
    短いランチタイムに味わう食材を
    違和感く受け入れている
    自分に気づきます。

    いったい幾度、
    この黄金色の絨毯を眺めたかしら?
    いったい幾度、空から続く区
    切れの無い銀灰色の世界に
    身を縮めたかしら?
    いったい幾度、
    早苗の上を吹き通る柔らかな風に
    吹かれかしら?
    いったい…

    今年も新庄周辺の田圃は
    初夏の日照時間不足をよそに
    「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
    絵に描いたような秋の実りを
    みせていました。

    山季布枝 * 山季の気まぐれブログ * 21:20 * - * - * - -
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